吉野 昌浩の「出番です!軍曹!」
 
  鬼の現場監督!本当のこと、ズバリそのまま
  依頼者へお伝えします。
   
   1972.3.25生まれ ネズミ年 B型 おひつじ座 動物占い 
ライオン

  感想・激励などお待ちしております!! yoshino@sakurajimusyo.com

  吉野 昌浩の紹介はこちら 不動産の達人サービスはこちら

  
2004.2 3   

2004.3.31

『優先』

3月も終わりですね。

最近、引渡し前ぎりぎりの確認が多いです。
3月決算の会社が多い為か、ギスギスした状況が多いのも特徴です。

お互いに気持ちよく引渡しができるのが、理想です。
でもですね。

あまりにも企業の論理を押し付けるのはどうかと。。。

とあるゼネコンさんのお言葉。
「31日に事業主さんに引き渡さなければいけないので、
 これで納得してください」

何なのでしょうか。。。。

何が優先事項で、大事なものなのか判断しましょう。
自分のペースが必要ですね。


2004.3.30

『隠蔽部分』

再々々内覧会。
依頼者の方と、指を折りながらお話しました。

内覧会から数えて、4回目になるのですね。

過去3回はご自身で確認して、4回目に初めての依頼です。
「施工会社が信用ならないので」との事。

このケースでは、過去の指摘事項の確認はしません。
あくまでも、1回目と言うスタイルで確認します。

ただ、過去の内容をちらっと見る限り、依頼者の方は特別に細かい指摘を
しているわけではありません。

それでいて、3回ももつれ込むとは。。。

確かにそんな状況では、「不信感」が芽生えてしまいますね。

そこで、あえて事業主から「第三者の目で確認」を提案されたそうです。
そこまで言うのならば、当然、自身で一度は確認しているのだろうなと
思っていました。
普通はそうですよね?
安心してもらう為の「今日」なのですから。

しかし。。。やっぱりそうかぁ。。。
普通に指摘事項は出てきます。
しかも、床下点検口から見える部分の不具合までが。

「必要でしたら、同行して立ち会いますが」と話していた事業主さん。
「いいです」とお答えした購入者の気持ちがわかりますか?

仕上げで見える部分での不具合ならまだしも、見えない部分での不具合。
不信・不安が増します。

様々な意味で、依頼者の方の最終判断となると思います。

見える部分だけでなく、見えない部分に対する不安払拭は、難しいです。

依頼者の方が納得できる対応を望みます。
購入者は、本当にここに住みたいと思い、待っていたのですよ。


2004.3.29

『責任』

昨日深夜、高速を降りたとたんにタイヤがパンク。
そのまま朝まで放置。
「高速でバーストしなくて良かったよぉ」と気持ちを入れ替え
スペアタイヤに履き替え常磐道を北上。

茨城県での戸建内覧会へ。

注文住宅の為、施工会社の方と色々な打合せをして向かえた
この日だった様です。

普段口数が多い(?)私が、ほどほどのトークになる程
同行している施工会社の方々の説明は丁寧です。

料理が得意だという担当者の、電磁コンロの料理別説明は楽しかったですね。
料理を全くと言うほどしない私には、大変新鮮でした!

これは、ほんの1コマですがGoodですね!

住宅と言う「商品」というだけでなく、そこで住まう人のその先を考えるって本当に大事ですね。
ハンガーパイプにぶら下がり、スキップしながらの床鳴り確認も、いいテンポで進みます。

しかしながら、この様な対応ばかりではありません。

帰社後、以前の依頼者から頂いたメールに目を通すと。。。。

構造的な不具合の可能性に対するコメントで、「JASS5に照らし合わせて大丈夫です。」と。
一般の方に専門的言葉を挙げて納得させようとしているのが見え隠れしています。

でも、内容は間違えています。
JASS5を出して説明するなら、もっとよく読んで理解してからにして下さい。

理解していないから、そのような問題が発生しちゃうって認識した方がいいです。
かなりきつい事を言いますが、

無知な専門職は、素人同然ですよ。
人々の命を長期間あずかる建物を作るのですから、これくらい理解して欲しいです。
無責任な発言には、激しい憤りを感じます。


2004.3.28

『自己啓発』

都内の内覧会の立会いを2件。

午前中は、3月初旬に1度伺った物件。
何故、こんな時期に?と思いながら到着すると
引越し業者さんがたくさん。。。

最初の内覧会時点では、間取りを間違えられていたとの事。
メニュープランって、いろいろあったりしますが
かなりレアケースです。

当然、一番驚いたのは依頼者の方です。

大部分を解体しての施工のし直しです。
いくつか指摘事項がありましたが、概ねOK!

業者側の「引渡し期限間際」と言う問題等、思いもよらない
様々な経験をした事を今後へのプラスにして欲しいと思います。
ほっとした依頼者の方の笑顔が印象的でした。

簡単に「間違えた」と依頼者の方にお伝えした販売担当の方、
もう少し相手の気持ちを考えましょう。
検査開始後、すぐにいなくなるなんて、論外です。

午後の物件に行っても、販売のミスが。。。

UBの扉が内側から鍵を掛けられ、封鎖されています。

「見ちゃだめっ!」
だそうです。

そんな事されたらすごぉ〜く中の状況が気になります。
見るなと言われたら見たくなります。
と言うか。。。内覧会なんだから見せなさいよ!
「モデルルームの仕様と違ってるから」が理由だそうです。

販売の方の口答での説明は気を付けましょう。

なんとなぁ〜く、良い事だけを説明している場合もあります。

全てを疑ってとは言いませんが、ある程度の自己防衛は必要です。

本日の依頼者は、購入後であるにも関わらず、セミナーに参加するとの事。
かなりの意気込みを感じました。

帰社後の購入前相談でも感じましたが、その人にあった必要な知識があると
思います。

自己啓発って、必要ですね。
私もがんばろぅ。。。


2004.3.27

『基準』

丸ごとパックの依頼者の方への、不動産調査報告。

多岐に渡る報告です。

恐らく、通常の方ではなかなか調べきれない内容が盛りだくさんです。
ともすれば、その情報量に押されてしまうかもしれません。

しかし、この情報の報告だけではありません。

不動産選びにおいては、各々が重要とする基準を決める事が必要です。
それが、立地環境であったり建物の構造であったり。

ここで初めて様々な情報を活かす事ができると思います。
私たちの役割は、その為の幾つかの道標を示す事も含まれていると思います。

「○○ってデベの物件は。。。」「この場所では。。。」等、
意外と聞きたい方がいらっしゃると思います。

ただ、最終判断するのは本人です。
情報を把握・理解し、判断する。
そうすると、上記の質問には、あまり意味が無い事が理解していただけると思います。

実際に住み始めて、
「こんなはずではなかった。。。」
「わかっていた。ただ自分に重要なのは○○だ」

大きく納得度が違います。
妥協とは違います。
人によって求めるものが違うのです。

これに気付くのは、時期が早ければ早い程、良いと思います。

「値引きで解決した」等を聞くたびに、少し不安になります。
それは、納得できる不動産ですか?


2004.3.26

『伝え方』

仕事で使用するというマンションの内覧会へ。
ショールームにするとの事で、生活をする用途と若干違う質問が有ります。

金庫を置く為の床の補強、食洗器の排水温度。。。ext。
依頼者の方が現場所長さんにいろいろ質問をすると、ちょっとしどろもどろ。
性格的に、強気で話をできないタイプの人かも。
性格は人それぞれでいいのですが、その割りに、「無理っぽいです」と言い切ります。

いや、出来るでしょう!?
どうすれば可能か不可能か。
具体的な話ができないのであれば、せめて調べてくださいな。

パンフレットに載っている標準装備のシャワーヘッドが付いていない事が発覚。

「ええ、付いてないですね。パンフレットが間違っているみたいですね。」所長さん。

「。。。。。」私。

いや。。。間違っているのはあなたですよ?

同行していただいた事業主さんからは、即答で「換えます!」。

お願いします。恐らく、その他の住戸も同じ状態でしょう。
全体で行う内覧会が既に終了していて、この指摘はなかったそうです。
余計なお世話だと思いますが、誠実な対応を望みます。

ぴりっとしない対応の所長さんに、私の気合を注入し、
最後には「大丈夫です。がんばります。」と、出来る限りの声で返事をしていただき
ちょっと一安心。

帰社後、購入前相談

セミナー参加経験のある相談者。
ご自身でかなり前向きに検討してきての来社です。
そんな方を見て、加藤さん神尾さんはうれしそう。

そんな時のこの2人もかなり熱いですねぇ。

相手に響く言葉ってあるんですよね。


2004.3.25

『工事は出来て当たり前』

現場監督をしている時、こんな事を言われた事があります。
内心、「やってる方は大変なんだぞ」なんて、思いながら
いい気分はしませんでした。

ただ、これはどの仕事にしても当てはまるのでしょうね。
消費者に対して、「不完全なもの」を提供するなんて
あっちゃいけない事ですし。
大変じゃない仕事って、有り得ませんよね?

現場監督の労働時間って、確かに不規則です。
残業なんて観念に縛られてたらできない職業なのかもしれません。

大変だった。頑張った。
それは、よぉ〜くわかります。

ただ、だから「これで満足して下さい」なんて言うのはだめです。
そこまで、頑張った物件なら最後まで自信を持って気持ち良く
引き渡して欲しいですね。

そんな物件は、何も言わずとも「引渡しをされる側」は、感じ取ってくれます。

当たり前の事を当たり前にするって、意外と難しいでしょうけどね。


2004.3.24

『理由』

6ヶ月前に竣工した物件。
本日は、こちらの残住戸でのご依頼。

金澤さんが同行でした。

約2時間半、依頼者の方と金澤さんのマーク(?)
にあいながら3人で終始確認しました。
依頼者の方が聞きたい事など、フォローする形でするどい質問がズバズバ来ます。
流石、SJリベロ!(笑)

大きな壁の倒れと言う不具合。
これが、何故だめなのか?

家具等を置くと、見た目ですぐにわかります。
生活する上で、すごぉ〜く気になります。
これも、一つの理由です。
ただ、2次的な理由。

「壁は、垂直に立っているのが当たり前」
シンプルな答えですが、これが本来の理由ですね。

「そこに家具を置かなければ気にならないからいいのでは?」
みたいな回答をする事業主・施工者がいますが、論外です。

「何を聞いたらいいかわからない」
そんな方はいませんか?
難しく考える事なく、実生活をイメージすれば簡単です。
置物ではなく、「生活を共にする不動産」なのですから。
そこで大事なのは、「何故そうなったのか」「良いのか悪いのか」、
「どの程度なら良いのか」、このような疑問を持つ事です。
こんな意識でいると、怪しいもの発見レーダーが作動します。

これらをクリアにしてこそ「納得できるもの」に近づける事でしょう。



2004.3.23

『浸水』

「売主からは、何も聞いていなかった。」

本日の不動産調査で近隣住民から聞いた言葉です。
築1年未満の戸建ての住民。
工事の最中に豪雨による浸水が確認され、急遽基礎の高さを上げたとの事。

役所の防災課等に尋ねると、そのような記録がないとの事。
これは、あくまでも「住民から連絡があったもの」を基に記録しているからです。
現実の状況と、沿っていない場合もありますね。

購入を考えてる方は、自分の目と耳で確認したほうがいいです。

地盤調査の地下水位も重要ですが、これは試験的に掘ったボーリングデーター
から確認が出来ます。
資料に載っていない、怪しげなものもたくさんあります。

入居したら、玄関又はエントランスホールに「土納袋」が必要になっちゃったなんて
つらいですからね。

機能・スペックで選ぶだけでは、安心で快適な生活は得られません。

これらは、内覧会ではどうにもなりません。
物件選びの段階から、冷静な判断が必要です。


2004.3.22

『軽視』

見解文や、説明文等を求める事があります。
構造的に「大丈夫かな?」と思われる場合の時等にです。

大抵のケースは、現地にてある程度「大丈夫かも」と予想ができます。
ただこれは、仕上げの状況から、発見された時です。
基本的には、確実な判定は困難です。
他の住戸も確認して、総合して判断しないと無理な場合がほとんどですし。

そこで、文書にていただくわけです。
ちゃんと、確認していただいた上で。

「証明書」と題打って、ドドーンと所長さんの三文判が押された物がありました。

内容は、シンプルです。
「問題ないと証明致します。」

「へっ?」

見た瞬間の私のリアクションです。
リアクションまでシンプルになっちゃいますよ。
依頼者の方からのFAXなのに裏面まで確認しちゃいました。
これだけとは。。。

何が大丈夫で、どう言う理由で問題ないのでしょう。

「よし。俺が太鼓判押してやるからな!」って感じでしょうか。

履き違いもいいとこです。
事業主と施工者の連名で、もちろん「社印」
これが理想では?
最低限、事業主のみでも。

所長さんの三文判って。。。

社内的に「社印」がもらえない状況って、「問題有り」なんですよね?
なんて、突っ込みたくなります。

物事、軽んじてはいけません。
受け取るほうは、一生の問題なのです。


2004.3.21

『再スタート』

ご自身で内覧会をして、とつてもなく納得できない状況だった。
本日は、再内覧会から立ち合わせていただいたケースです。

「あれっ?きれいですね!」
室内に入ってすぐの依頼者の方のセリフ。

内覧会時にはそれはもう、すごかったそうです。
しかし、その時の指摘事項はほぼ完璧に終わってる感じです。

「最初からこれだったら」

このケースでよく聞く言葉です。

こちらの物件には他の依頼者の方の内覧会で、既に数回行ってました。
エントランスにて先日の依頼者の方にお会いしました。
にっこり手を振ってくれました。
表情は晴々しています。
ちょっと対照的です。

本日の状況での私の指摘項目。
ふつーに、いくつか有ります。
この日の仕上がりは、「やっと確認できるスタートライン」に来た。
そんな感じです。

ここで重要なのは、指摘が有る・無いではないのですね。

ここまでひどいと、「建物自体に対して不安になる」と言う所です。

最後に依頼者の方と色々お話しました。
不動産と人生の関わりについてとか、かなり脱線しましたが。(笑)

気持ちが晴れ、納得できるようになれたら、これからがスタートです!

私の日記の「飛び蹴り」を読んで反応したA様。
間違って、食らわさなくて良かったですね!(笑)


2004.3.20

『コミュニケーション』

新幹線の窓から外を眺めると、雪が降っている。
関東を北上して行くうちに、徐々に止んでいき福島に到着したら
傘さえいらない天気でした。
いつもの、キャリーバックに脚立を乗っけて、しかも今日は傘まで
刺さっている。
遠くを歩く私を、依頼者の方はすぐに見つけられたそうです。
確かに、目立ったのかもしれません。
自分で言うのも何ですが、ちょっと山下清風に闊歩していたかも。。。?

内覧会自体は、いい雰囲気です。

同行した担当者の方を含め、各業者の方が様々な説明を。
説明に要した時間は、約1時間。

私が確認を始める前に、少し時間をいただいて確認項目等の説明を
させていただきますが、ちょぉっとタイミングを逃しスタートを切れない。

でも、中断してもらうのももったいないくらいにいい感じ。
終わるまで待ちました。
床鳴り確認の為に、あっちこっちスキップしながら。
                   (↑あまりにリズミカルでこう見えるらしいです)
当然、内覧会自体が終わるまでかなりの時間がかかりました。
しかし、内容が濃いものとなったと思います。

「もっと話したいくらいです」担当者の方のセリフ。

こういう気持ちって、自然と伝わってきますね。
人と人の付き合いなんです。
不動産と言う媒介を通じて生まれた出会いなんです。
大事にして欲しいですね。

ちなみに、東北新幹線の飲酒率は低いような。(当然、乗客ですよ!)
東海道新幹線では、周りを見渡すとみんなビールを飲んでたような。。。
まぁ、そんな事は関係なしに飲みましたが。。。。すいません、うまかったです。
新幹線に乗るとこの落ちが定着か!?

周りの景色等で人の気分って変わるのでしょうかね。


2004.3.19

『監理者』

建築確認申請、建築検査済証。
建築基準法に適合した建築物を作る上で出てくる事がある書類です。

通常、事業主に替わり、設計監理者が設計図書及び各種法規に適合するか
確認を行います。

何か不具合が生じても監理者が出てくる事は、まずありません。
内覧会であれば、事業主さんとゼネコンさん。

意匠・構造・設備にからむ精度、出来具合、その他ほとんどが、監理者の確認業務です。

施工業者の工事請負代金の●%と言う目安で、設計費及び監理費を請け負っている状況。
請負金額から設計にかかった費用を引けば、監理費が出ます。
この監理費を1人当りの金額で割れば、現場に赴く事ができるおおまかな回数が出ます。

確かに、この観点からすると、経営上確認に行ける限度があります。

「検査済証がおりています」

これは、監理者の方の報告で問題なし、又は対処できたと確認できた旨の
報告書を提出済みだからですよね?
その割りに、様々な問題が出てくる。。。。

この縮図は、果たして機能していると言えるのでしょうか?
それぞれの役割・責任を果たせれば、かなり違った状況が生まれると思います。

最近、強く感じるようになりました。
何故、ここまで確認漏れが起こるのか。
一つの要因はここにあるのではないでしょうか。


2004.3.18

『保障』

新築住宅の瑕疵担保期間は、通常2年。
重大な瑕疵によるものは、5倍の10年。
(木造はこの半分)
この保障でも不安な例はいくらでもあります。

本日は、土屋さん担当の物件の再内覧会へ同行。

構造的問題についてのお話を。
会社より持ち出した日本建築学会「JASS5」「JASS10」
小脇に抱えていざ!

ゼネコンの構造設計の方の説明を受けます。
予想通り、何とか計算上は問題なくいけるとの事。
(計算書を渡さなかったのは、何故でしょう。。。)

「この誤差なら、有り得る事ですよ」 ゼネコン担当者談。

もしもぉーーし!?有り得ないですよー!!

工事における守らなければいけないものには優先順位が設けられています。

現場説明書及び質疑応答書、設計図書、建築工事標準仕様書etc....
構造においてJASSは、必ずうたわれています。

どこに、この数字でOKなんて出ているのでしょうか?
6倍の数値ですよ?
構造設計の方に一つづつ確認すると、流石に口を閉ざしてしまいます。
良い悪いではなく、あくまでも事実関係の確認です。

まず、絶対的な守るべき数値を越えているという認識が必要です。
その上で、現況で構造的に持つのか又はどうすれば持つのかを話すべきでは?

一般の方ではわからないと、力技は厳禁です。

大丈夫であるなら、金銭面での話し合いでなく、これからの生活を安心して
送れるよう、納得できるように保障を示してください。

不安を抱えたままの生活なんて、かなり辛いものですよ。

「この状況で、身内を住まわす事ができますか?」依頼者の方のセリフ。

即答できなかったあなた。
血の通った人間なら、その気持ちはわかりますよね?


2004.3.17

『解約』

本日は、加藤さんと不動産調査へ。

明日の娘さんの卒園式の話をすると
いつもの「キリリッ」としたするどい目が緩んでます。(笑)

帰社後、物件解約についての相談の席に同席。

「販売の担当者が対応が良かった」

これって、やはり危険ですね。

しっかり、対応してくれたが、話してくれた事が間違っていたそうです。
販売の営業マンが全てを把握しているなんて、稀です。

わかる相手と話をして確認する

ただ、設計者・現場監督と接する機会が少なく、頻繁になんて難しいですね。

そうなると、自らが必要な知識を有する事が必要になります。

法規的な事等の詳細まで覚える必要はないと思います。(基礎知識は必要ですが。。。)
ただ、問題を見つける力、おかしいと思うことと、見つけた時は
どんな方法で調べれば良いのかのポイントを理解しておけばいいのです。

その一つの方法がこちらだと思います。
今回は、私も参加させていただきますので、お気軽にお声をおかけ下さい。

その他、イメージしやすくする等、様々な方法がありますのでお試しするのもいいかもしれませんね。

解約となった、I 様。
「いろいろ勉強した」と話していましたが、それは決してマイナスにはなっていないと思います。
これからの人生において、直接的又は間接的にプラスになっていると思いますよ。

最後の加藤さんの言葉。(パクッてすみません。。。)

「不動産を嫌いにならないでくださいね」

ですです!

2004.3.16

『学習能力』

1ヶ月前に内覧会へ同行した物件。
本日は、別の方のご依頼で再度同行。
引渡し4日前との事だが、気になって依頼をしたとの事。

流石に、1ヶ月もあれば「未施工」の外部も終わっています。
いざ、中へ。

かつて、バトルを繰り広げた所長さんがいます。

我々は、ご依頼いただいた方以外のお部屋については
どうこう言う権限はありません。
ただ、あまりにおかしい部分は、アドバイス的に
「念のために他も確認してみたらいかがですか?」とお話する事もあります。
はっきり言って、余計なお世話かもしれませんが。
ただ、入居すればわかっちゃう内容なのだし、直すのが早いのか遅いのかの
違いだけですし。

本日は。。。。
1ヶ月前に見た不具合がそのまま残っていました。
まぁ、余計なお世話だと聞き流していたのでしょうね。
当然、指摘をして直していただくようお願いしましたが。

その他、床の張替えが面積の半分。
壁・梁の傾きがいくつも。

これらは、直ります。
ただ、衝撃発言が!

「今回は、この材料を使ったのが敗因です」

敗因!?

購入者を前にして、何を言い出すのでしょう。

おまけに、
「内覧会の時点で言わなかった指摘を今されても、業者の手配のし直しで
 また金がかかっちゃうからできませんね」


本当に、飛び蹴り喰らわそうかと思いましたよ。

「隠れた瑕疵」って言葉は知ってますかね?
これは、入居後でも直す義務があるのです。
これだけの項目を直すには、家財を全て出して修繕を行わないと無理です。
その間の保障の事を考えれば、事前にわかったのだから直すべきでしょう。

いや、それ以前に直すのは当たり前なのですがね。。。。

「JASS5を知ってますか?」私。
「何ですかそれ?」所長。

JASSって、建築をやってるものなら、普通は知っています。
かなり気が動転していたとして、聞き流しておきます。

冷静に考えて、適切な対応を期待します。


2004.3.15

『優先』

依頼者の方のみの内覧会のため、同行する人間が5人。
大勢で対応してくれるのは、いいのですが。。。

「引越し前の傷・汚れの確認を優先してください。
           引越しの後だと直しませんよ」


プランの変更などで、コンセントを含め様々な変更点が有ります。
打合せとあっているか確認をしている依頼者へ更に向けた言葉。

「その辺は、生活しているうちに確認して下さい。」

思わず耳を疑いましたよ。
驚いたあまり「フガッ」って鼻が鳴っちゃいましたよ。

しかも、傷・汚れは多数。
歩けば、あっちで「ミシッ!」こっちで「ミシッ!」

どこからかやってきた職人さんが、キッチンの吊戸棚の耐震ラッチの
交換に来て「ドドドドドッ!」電動ドライバーで交換を始める。
同行しているゼネコンの人がみんなで雑巾でクリーニングを始める。

いやぁ。。。にぎやかですねぇ。。。

壁の傾きの指摘をしたら、みんないなくなったのは印象的でした。

何が大事なのか、よぉく考えてください。


2004.3.14

『だめな時こそ』

待ち合わせの場所に建物の中から出てきた依頼者。
既に、担当者と話していたようです。

3日前にキッチンの流し台の面材(ブルー)とオプションの
食器棚(ブルー)が、同じブルーながら色味の違う物になっている
との連絡を受けたそうです。
購入時の説明は、当然同色。
連絡時の説明では、
「今まで気が付きませんでした。このままで行くか、白いものに変えるか」
との事だったそうで。
それぞれが違う国で作られた輸入物である為、白に変えると引渡しまでには
到底間に合わない。
暗にこのままで納得してくれです。

いざ室内へ。。。確かに全く違います!

だめです。全然、だめです!

「今まで気が付かなかった」って事自体が話しになりませんが
それをどう解決するかを検討していない事がもっとだめですね。

私がとっさに思いついた案でも、4つ程ありましたよね?
その結果、国内のメーカーへ持ち込み、工場にて塗装のし直し。

だめな時こそ、知恵を振り絞って解決へ進んでくださいな。
期待していた購入者にごり押しで通す変な労力を使うくらいなら
その方がましでしょ。
それに、失敗は、挽回による信頼獲得のチャンスかもしれませんよ。
これは、仕事問わずそうだと思いますがね。

ちなみに、同物件にて。

UBの天井点検口から天井裏を覗くと。。。
風が吹いてます。涼しいです。
ジェルで固めた私の髪がそよそよなびいてます。

換気扇のダクトがはずれてます。ビニールテープで留めていた跡が。。。
ええ。そりゃぁ、はずれますよ!
理解不能な行動もあるものですね。

直すのは当たり前。
再内覧の際の、ちゃんとした、原因説明に期待します。
ここが、大事です。


2004.3.13

『固い握手』

本日の依頼者の方とのお別れのシーンです。

「実感がわいてきました」
「何か、震えてますよ」
確認が終わったときの依頼者の方のセリフです。

待ちに待ったこの時だったのでしょう。

途中、「肩書きを抜きにして、この物件はどうでしょう?」と言う質問を頂きました。
第三者は、環境・立地・仕様等について感じる事は答えられます。

本当の答えは、その人により違うのかもしれません。
ただ、この日の最後にご自身で、ある答えが見つかったのかもしれませんね。

不動産購入は、人生の中での目標ではなく、「幸福な人生」を送る為の
数ある手段の中の一つだと思います。

色々な意味がこもった握手だったと思います。
正直、目頭が熱くなる思いでした。(注:涙腺がゆるいわけじゃぁありません!)

この一つの通過点を越え、これからの人生へ向かっていく場に
仕事という立場ながら立ち会えて、本当に嬉しく思います。
また、同時に明日への活力をいただいちゃったかもしれません。
がんばりましょう!!


2004.3.12

『接し方』

内覧会の進行には、事業主・施工業者が伴う場合伴わない
場合がそれぞれあります。

伴う場合は、部屋にて様々な説明などがあったりします。
伴わない場合は、入り口付近にテーブルが用意され、
そこで進め方の説明を受け、部屋での確認が終われば
ここに戻り最後の確認をします。

今日は、伴わないケース。
最後にゼネコンの方に悪気なく「何故、立会いをしないのか」
について聞いてみました。

 ■人員的な問題
 ■入居者のみの方が、気楽に見る事ができる

これが、大まかな理由だそうです。
自分たちだけで見るほうが確かに気楽なのかもしれません。
ただ、ゼネコンの方自身が、ちらっと言ってましたが

「気楽に見れるとか言う値段のものの確認ではないのですがね。。。」

ちょっとした物品の購入時に、店員が寄ってきて困っちゃうみたいな
ものと同じ考え方では困ります。

購入者にとっては、人生の大きな節目なのです。
しかも、それを30分で済ませてくれなんて有り得ないですよ。

その時、ふっと周りを見ると暇そうにテーブルについている
ゼネコンの方々が多数。
購入者と内覧会シートの内容を確認しているわずかなゼネコンの方の
様子を伺うと、斜に構え片肘を立てて接している。

ゼネコンのお客様は、デベロッパー。
そう公言している人と出会った事がありますが、それを思い出してしまいましたよ。

皆が皆、そんな事はないでしょう。
それは、わかっています。

ただ、かなり辛口な言い方をさせていただくと

「人とまともに接する事ができるかどうか」と言う点での人員的な問題

そんな揶揄をしたくなりますね。

椅子に腰掛けたまま、手招きで「どうぞおかけ下さい」
ここは、面接会場か何かの相談室ですか?

立ち会わないのであれば、唯一接する場で、しっかりした対応が必要では?


2004.3.11

『自分だけの枠』

午前中は、月例会議にて「自分にとっての幸せとはなにか」
について、みんなで語りました。

午後は、ブリリアント大橋さんと内覧会へ。
取材(?)も含めた、同行でした。
物件へ向かう車内、心配そうにデジカメををいじる大橋さん。
ちゃんと撮れたのでしょうか?(笑)
ご協力頂いた依頼者のO様、ありがとうございました!
HP内にて使わせていただきたいと思います。

先日はアシスタントの松沢さんと内覧会へ行きました。
通常は、依頼者の方と電話口でしか接する事ができないためか
直接お会いしての「生の声」を聞く機会として、すばらしい経験を
させていただいた事でしょう。
そういった意味でも、所員みんなが向上心を持って日々過しています。
自分の枠にとらわれず、さくら事務所の理念に基づき行動しています。

様々な「幸せ」について、本気で考えてる人がここにはたくさんいるのです。
自分だけの枠に収まってる場合ではないですね。

(注:内覧会同行は、基本的に一人です。)

2004.3.10

『納得』

再内覧会、再々内覧会のお話を聞きます。

「初めからそうやってればなぁ」
と言うものが多々見受けられます。
それはそれで良い事だと思いますが。

その修繕方法が「ベストな方法」であったとしても
購入者は、「本当に大丈夫なのか?」と言う不安が付いてきます。

やはり、一度信頼を失うと、回復するにはかなりの努力が必要なのですね。

今日は、そのような内容のメールをいくつか頂きました。
重なるときは重なるものだなと、ちょっと驚きましたが。

購入者は、きっちり説明を受けて下さい。
事業主・施工側は相手の目を見て、しっかり誠意を持って説明して下さい。
納得行くまで話してください。

「不満な気持ちのままでなく入居できそ うです。」
ある依頼者の方のメールの一文です。

これは、すごく大事ですね。
妥協ではなく、納得する。

新生活のスタートに、違いが生じるのは当然の事ですね。

2004.3.9

『叫び』

朝起きたら、ひざが痛い。
思い当たるふしがないのですが。。。
昨夜の歓迎会の写真を見たら、わかりました。
かなりシャウトしてたようで、その時の痛みのようです。

日ごろは、シャイなので心の中でいろいろ叫んでいますが
      (↑嘘・笑)
まぁ、たまにはいいでしょう!

よしっ!明日も、がんがん叫ぶぞっ!!
(注:内覧会では、たまにしか叫びません。ご心配なく)

2004.3.8

『臨戦態勢』

どうやら、先日大久保さんが行った物件のようです。
かなぁ〜り、構えてます。
いろいろ言ってます。

でも、「この建物はこんなもんです」みたいなセリフって。。。
購入者の気持ちを考えてますか?
言い訳を力説してましたが、すごい形相でしたよ。
洗面所へ連れて行って、鏡で確認させてあげたかったですよ。

この方は所長さんらしいですが、退出した後も同行している担当者の
携帯へこまめに連絡を入れてきます。
様子を探っているようです。
携帯が鳴る度に、静まり返る室内。
話している内容で、大体予想はつきます。
しかしですねぇ。。。ここまでくると

「そんなに気になるほど、見つかっちゃまずいものがあるのか?」

普通は、そう思っちゃいます。
それくらい異常です。

同行していただいた、現場の担当者の方。
購入者の生の声と、ゼネコンが抱えている問題点を肌で感じる事が
できたでしょう。

古い体質にどっぷり浸かった人は、なかなか変わる事ができません。
所長の迷惑電話に困りながらも、がんばって対応している姿を見て、
頑張って欲しいと思いました。
そんな体質から脱却しなければいけない時期が来てるのです。

2004.3.7

『テンション』

三上さんの話題ではありません。
 (注:彼は、常にスーパーテンションですので。。。)

依頼者の方は、期待や不安が入り混じり内覧会を迎えます。
通常時より、ちょっとハイテンションだったり、様々です。

落ち着いてください。
でも、おもいっきり楽しんでください。

一つのメモリアルなんです。

ご家族で来た場合、誰が最初に入ったかとか(笑)
きっと、思い出になる事でしょう。
目を吊り上げてた思い出は、寂しいですし。

感動に震えている依頼者を目の前にして実感しました。

内覧会とは戦いの場では、ないのです。
いい感じのテンションで行きたいですね!

2004.3.6

『見えないから?』

目で見てわかる部分の確認。
当然、必要です。

見えない部分の確認。
かなり大事です。
その工事全体の質、取り組みが判断できちゃったりします。

配管スペースの点検口を覗くと様々な光景があります。
きっちり掃除がしてあるのは、当たり前。
ゴミ溜めになっているなんて、言語道断!

排水の音を防ぐ為に、居室に面する部分には遮音材を入れたりします。
写真に残していなければ、なかなか確認はできません。
ただ、壁点検口があればそこから確認できます。

点検口を開くと、不自然な遮音材が。
手で押すと、奥に倒れます。
小さいです。
そうです、点検口の大きさでふさいであるだけです。
全くやってません。

忘れただけならまだしも、明らかに偽装ですよ。
その他、明らかな嘘を平然と言うし。。。

何の為に仕事をしているのでしょう?
建物を作るという責任感は、ないのでしょうか?

無知でも困りますが、故意って話になりません。

見えない部分だからこそでは?


「見た目でわからなければそれでいいじゃないですか」

本日、2月の依頼者の方が再内覧会で言われたセリフだそうです。
指摘項目としては違いますが、今日だけでこのダブルパンチ。
似たような人がいるものですね。

人が生活する住宅を作っていると言う意識が欠如しています。
作るだけでなく、その先をよぉーーーく考えて欲しいです。
あなた方が作ったその住宅で、この先、生活をするのですよ。

2004.3.5

『達成感』

「知り合いが、こちらの事業主さんと同じで施工が○○建設さんの物件を
 購入した時、かなりの 指摘項目が出たので、心配でした」

内覧会の最後、みんなが集まっての席での依頼者の方の言葉です。
その席には、ゼネコンの所長さんもいました。

一部の指摘を抜かせば、かなりすばらしい物件です。
躯体の精度がバツグン!
これは、すごく重要です。

所長さんを目の前にして、言わせていただいちゃいました。

「会社名は、あまり関係ないですよね。所長を始め、現場の方たちががんばった
 結果ですね。直接、携わる人次第ですよ。」

「はい。」所長。

照れながらも、本当に嬉しそうです。
それを、見ていた私も何故か照れましたけどね。(笑)

きっちりやったものは、必ず相手に伝わるものだと信じています。
無口ながらも、対応する所長さんからは、伝わってきてます。
さぞかし、達成感を感じている事でしょう。

この後の対応で、より一層の良い関係が築けるといいですね!

2004.3.4

『責任感』

ミシッ!ビキビキッ!!
床鳴りのオンパレード。

ビールの摂取により、鍛えられた体は床鳴りを的確に発見します。

しかし、何故こんなに?
仕上がる前の下地の段階で確認しておけば、被害は少なくて済むはず。
見事に未確認なのでしょう。

しかも、ゼネコンさんに状況を説明すると

「何だこれは!?ひどいな」

と、言い放ってくれてます。

思わず、突っ込みを入れたくなります。。

「何だチミハ!?」


応援で来ているのかわからないですが、会社の窓口として同行している以上
発言には責任を持って欲しいです。

我々、さくら事務所の所員も言動には責任を持つように心掛けています。

依頼者の方から、刀根君の日記の感想を聞く事が有ります。
「若いのにしっかりした考え方をしている。年長者の私も影響を受けます。」と。

そんな彼にもある一面が。
新しい自分の写真をアップするのにかけること数時間。
後ろの席の彼のPC画面を見るたびに、彼の写真が写っており、うっとりしている。

念入りな選定及び様々な加工までしているし。
何かを狙っている模様。色気づいたか!?
狙いは何なんだ、おい!

本人談。
「これから、毎月変えます!」

これからの動向が目を離せません。

ちなみに、こんな感じです。
髪をカットしてから撮ればいいのに(笑)

遠くでじぃーーっと眺めてたスーさん。
彼も変えるタイミングを計っているようです。


2004.3.3

『オプション?』

モデルルームに行くと、色々な物が取り付けられているフルスペックが見れます。
でも、よぉ〜く見てください。
小さな 「オプションです」 というシールが、付いてます。

そうです。別途お金を払わないと、引渡し時には存在しないのです。
人によって必要なものや、不必要なものがあります。
その辺は、懐具合との兼ね合いでご検討下さい。

ただ、大部分の人が必要とするものまでオプションとなっている場合も有ります。

事業計画が進み、利益確保が難しくなると、いじれる部分は「建設費」のみとなります。
土地代・売値・販売経費・税金・金利・ext。。。どれも、変更できなくなってるのです。
そこで使う手法が、「VE案」「CD案」と言うものです。
簡単に説明しますと、

VE案(バリューエンジニアリング)
  性能を落とさず、コストを抑える。
  同じ性能でもメーカーを変えることにより、コストを抑える事が可能となる等

CD案(コストダウン)
  単純にコストを落とす手法
  予定していた物をやめてしまう等。


本日、出会ったのは「CD案」です。
大部分の人が必要とするものまでなくなっているのは、明らかなCDです。

カーテンボックスの所へ行き、カーテンレールの玉を転がそうと手を伸ばすと
(注:遊んでいるのではありません)ないのです。
ええ、カーテンレールが。
どうやら、レール自体がオプションのようです。
自分で、何かを購入して付けないとカーテンが付けられません。

確かに、ブラインドを付けたりと選択肢が色々有りますが。。。

その他、もろもろのCDが有りました。

そんなところまで削っちゃうのかっ!

パンフレットに載っていない部分は、要チェックです。

そのうち、ペーパーホルダーもオプションとか出てくるのでしょうかねぇ。

2004.3.2

『前向き』

何事に対しても、前向きって好きです。

本日の物件のゼネコンさんは、私の言動を興味深く見聞きしてます。
担当の方が説明した事の補足や、その他の説明をすると、

「申し訳ないです。私の役目なのに。。。」ゼネコン担当者。

いや、別にそこまで気にしなくても。

でも、自分の役割を考え内覧会に挑む気持ち、作り手のプライドが伝わってきます。

仕上がりは?
当然、Goodです!

良いものを作るって、日々前向きに物事に取り組む事で生まれると思います。
そんな意識は重要ですね。

ちなみに、別件ではよくわからない「やりたくないビーム?」

壁のクロスに糊が残っている状況があっちこっちに。
その指摘に対して。

「拭いても、また出てくるのでやってもしょうがないですよ」

いやぁ、取れるでしょ?
逆に取れない糊を使うなんて有り得ない。

とりあえず、営業のおねーさんだったので、これ以上理解を求めてもしょうがないし
ちと、呆れ気味でお話しましたが。

ちゃんと、わかる人が立ち会って下さい。

その上で、もっと生産性のある話がしたいです。

2004.3.1

『未済』

車で内覧会の物件の住所前を通過。

ないんです。内覧会をするような物件が。
ちょっと手前に工事中の物件はあるんですが。。。
恐る恐る様子を伺うと、工事看板が転がっており、行く予定の建物名が。

そうです。終わってないのです。
外構が若干終わってないって場合も有りますが、そんなものじゃない。

案の定、専用部へ入っても終わってません。
それどころか、排水トラップの封水が切れており、部屋の中が「ドブ」の臭い。
この封水が切れていると、配管の臭いが逆流することがあります。
その状態です。
その他、問題の箇所がいろいろ出てきます。

明らかに、あと3週間は工期が足りない感じです。
私が、タイトな工程表を引いたとしても2週間が限界です。

「今日をあわせて、3回の内覧を予定しております」
「私どももご一緒に指摘事項を出します」

事業主さんのお言葉。

この状態での「内覧会」って、何か意味があるのでしょうか?
形だけですよね?
最初から、再々内覧会まで予定しているなんて話になりません。
まして、一緒に確認とは。
怒りを越して、脱力感すら漂います。
自らの検査を済ませ、購入者に見てもらう。
基本中の基本です!

しっかり見てください。
それからです。

「終わってないおかげで、大きな修繕をし易くなったのはせめてもの救いですが。。。」
依頼者の方との、会話です。

寂しくなりますね。

手元にちゃぶ台があったら、ひっくり返して説教したかった。
携帯用ちゃぶ台が、必要ですかな。